表ソフト
変化系の表ソフトで、ナックルボールで、相手を嫌がらせること間違いなし!!
あの、「アタ_ク8」に似た感じですが、更に変化が出しやすいです。
スポンジの厚さ: 厚、中、薄
(H.Kさんのレビュー)
卓球歴: 10年(福岡市南区、市民卓球大会のシングルスB級で、準優勝)
【ラケット】 STIGA オールラウンドクラシック(ST)
【ラバー】 F面:狂颷3 特厚 B面:563 1.5ミリ
粒高じゃ守備ばっかりでストレスが溜まる。
表ソフトじゃ変化が少なくスグに慣れられる。
563は、やや粒の長い表ソフトです。(俗に言う半粒ラバー)
半粒の中でも一番コシのある表ソフト寄りのラバーと思います。
この年になると裏裏で中後陣でドライブ引き合う程の体力も技術もない。
現役の高校生や大学生の対戦ではスピードや回転に振り回されて完敗
全く歯が立たない。
そこで、前陣で攻めたり守ったりしながらノラリクラリと相手を交わし
変幻自在な卓球でチャンスを作り得点に結びつける卓球を目指してます。
半粒は、粒高と表ソフトの良い所取りでもあり
悪く言えば中途半端でもある。
使い手次第で、相手が嫌がる面白いラバーです。
ドライブは打てませんでした。
1.5ミリと薄いラバー故、スピードも出ません。
ラリー中は、プッシュで打つと安定します。
ブロックは簡単にド・ナックルで返球できます。
ツッツキは、このラバーの最大の特徴になると思います。
面を立てたツッツキでナックルを出すと、コレに結構な確率で引っかかって
浮いたボールが返ってきます。(チャンス到来)
ラリー中でも意識してナックルを送るとネットミスを誘えます。
粒高の様なフラフラと揺れながらフワッーとしたボールで無く
真っ直ぐ緩い返球に相手は力んで引っかかってしまうようです。
こんな所が相手が嫌がる理由だと思います。
【粒高寄り】
ミリタル(TSP)
↓
アタック8M粒(アームストロング)
↓
アタック8L粒 I−Ver(アームストロング)
↓
388C−1(大維)
↓
563−(729、フレンドシップ)
【表ソフト寄り】
563は、半粒でも一番表ソフトよりのラバーと思います。
真っ向勝負じゃ勝てない相手に563は強力な武器になってくれます。